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甲状腺について
 甲状腺はホルモンを分泌し、体中の臓器の機能を調節しています。
甲状腺の主な病気は、
 ○ホルモンの分泌が多くなる「バセドウ病」
 ○ホルモンの分泌が少なくなる「橋本病」
 ○「甲状腺がん」
の3つです。
 バセドウ病も橋本病も、発見者の名前が病名になっています。

 甲状腺の病気はなぜか女性に圧倒的に多いのが特徴です。バセドウ病は女性が男性の約5倍、橋本病は約13倍、甲状腺がんは約10倍にもなります。
 バセドウ病は薬や手術、アイソトープ治療、 橋本病は薬によって、 病状を抑えたり完治するようになりました。しかし、橋本病は重篤になると、痴呆状態や、心臓の周囲に水がたまる心臓水腫により心不全を起こすこともあります。どちらも病状が進んでしまう前に早めに治療を受けることが大切です。そのためにも自覚症状を覚えておきましょう。

 バセドウ病の主な症状は、動悸あるいは脈が速くなる、甲状腺のはれ、目が出てくる眼球突出、手のふるえ、多汗、精神的なイライラ、不眠、生理の減少、脱毛、食べても食べてもやせる、疲れやすい、脱力感などです。短期間に10kg以上やせるケースもあります。

 橋本病は、甲状腺のはれ、体のだるさ、顔や足のむくみ、食べてないのに太る、記憶力の低下、しゃべり方や動作が緩慢になる、意欲の低下(一見うつ状態)、体温低下、寒さに弱い、耳なり、味がしなくなる、筋肉痛、全身のしびれなどです。
 橋本病の平均年齢は、バセドウ病の20〜30代に対して50歳前後と高く、この時期がちょうど更年期とも重なるため、更年期障害と間違う方も多いようです。
 また、成分としてヨードを多く含んだ昆布やひじきをたくさん摂取すると、橋本病が悪化することもあります。 ヨードの摂取を控えるだけで、甲状腺の機能の低下が治ってしまう場合もあります。

 甲状腺がんの特徴は、他のがんと比べて進行が遅いということです。癌が1mm大きくなるのに1年かかるといわれ、手術を受けた場合、4cm以下で10年生存率が約90%、それ以上大きくても約70%の人が10年以上生きているというデータあります。
 たちの悪いものもありますが、早いうちに手術すれば心配はいりません。痛みなどの症状はないので、検診で発見されることがほとんどです。

 いずれにしろ、「異常に疲れる」、「短期間に太るか痩せる」、これが甲状腺の病気の第一サインと言えます。特に女性の方は注意が必要です。
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